タルマの5首長 剣淵町との姉妹都市協定調印に出発

フニン州タルマ郡の郡長ルイス・パロミノ・セロン、同郡ワリコルカ地区首長パウル・リノ・テヘダ、同郡パルカ地区首長オスワルド・ワロク・パチェコ、同郡パルカマヨ地区首長イメル・カストロ・ワマン、同郡タポ地区首長アリバル・イノセンテ・キスペの使節団5名は、北海道上川郡剣淵町との姉妹都市協定調印のため日本に向け出発した。

今回の外遊は昨年から準備が進められており、日系ペルー人のハビエル・サカタ氏がタルマ郡の様々な場所を訪れ、動植物の生態系に感銘を受けながら(タルマに)興味を抱いてくれたおかげで実現に至った、とワリコルカ首長パウル・リノが公表した。

首長使節団の剣淵町訪問では、協定の調印に加え、日本の先進技術とタルマの潜在的観光需要を相互に享受できるよう交流を図るのが主な目的としている。

使節団外遊の日程は8日間で、地元タルマ郡と管轄地区では帰国時の朗報が期待されている。

(ソース: Correo 25/09/15)