ペルー産ピスコとワイン 2015年上半期輸出額35.8%増

輸出業協会(ADEX)は、今年1月~6月期におけるペルー産ピスコとワインの輸出額が前年同期比35.8%増の411万9000ドルに達したと発表。うちピスコ輸出は360万ドル(39.1%増)、ワインは51万9000ドルで、双方共年を追うごとに伸張している。

主な輸出先は米国(150万ドル/59.4%増)、チリ(140万ドル/50.5%増)を始め、スペイン、英国、フランス、ドイツ、日本、オランダ、イタリア、コロンビア、スイス、メキシコ、エクアドル、パナマ、オーストラリア、カナダ、プエルトリコなど。

8月26日から28日にかけスルコのジョッキー・プラザで開催される第7回食品エキスポフェアでは、ワインやピスコなどの生産者と輸出業者が集う「ピスコ・ワイン・スピリッツ展示会」が行われ、国内トップバーテンダーが様々なカクテルの腕を披露する。

(ソース: Gestión 20/08/15)

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