リマっ子の45%は読書嫌い

非政府組織Lima Cómo Vamosが最近実施したアンケート調査によると、リマっ子の45.9%が年間1~4冊の本を読むと回答した一方、ほぼ同数に相当する45%は印刷・デジタル媒体いずれの手段でも書籍を1冊も読んでいないことが分った。

これを受け、エル・コメルシオ紙がリマ市各区の公共図書館を床面積、住民一人当たりの蔵書数、月間利用者数、提供サービスの数、司書スキルなどの指標で評価し次のようにランク付けしている。

  1. ミラフロ―レス
  2. サンイシドロ
  3. リンセ
  4. ヘスス・マリア
  5. リマセントロ
  6. サンボルハ
  7. サンルイス
  8. プンタエルモサ
  9. スルコ
  10. マグダレーナ
  11. ラビクトリア
  12. サンタアニータ
  13. バランコ
  14. チャクラカヨ
  15. サンミゲル
  16. アテ
  17. ルリガンチョ
  18. プエブロリブレ
  19. ビジャエルサルバドル
  20. ロスオリーボス
  21. インデペンデンシア
  22. プクサーナ
  23. ルリン
  24. プエンテピエドラ
  25. リマック
  26. アンコン
  27. サンマルティンデポーレス
  28. スルキージョ
  29. ビジャ・マリア・デル・トリウンフォ
  30. チョリージョス
  31. パチャカマック
  32. サンフアンデルリガンチョ

尚、残り11区には自治体運営の公共図書館が存在しない (2014年全国自治体台帳調べ)

(ソース: エル・コメルシオ 12/08/15)