今年のカルナバル

ペンタゴニート(国防省)周辺を散歩していたら、消防士たちが芝に水を撒いているのに出くわした。水撒きなんて区の業務なのにおかしいなぁ、と思ってみていたら、すぐそばのオープンスタジオでエアロビをしていた人たちに、いきなり放水!!

すっごく驚いたけど、エアロビの人たちもすっごく喜んでたし、どうやらただの遊びらしい。金持ち区サンボルハならではのCarnaval(カルナバル/カーニバル)の余興だったのだろうか?

一方カリャオでは、水かけはもちろん、住人が路上に設置する簡易プールが大きな問題となっている。簡易といってもお子様プールではない。大人が数人入って遊べるような大きさだ。それを各自が好き勝手に設置するから、自動車は通れないし、排水溝のない道路は水浸し。「路上プールが邪魔で通行できず、患者を載せたまま出口を求めて迂回し続ける救急車」がニュースになっていた。後先考えないから、こんなことばっかり起こる。

Sedapal(水道局)によると、去年は2月のカルナバルシーズンだけで120,000立方メートルもの水が失われたそうだ。砂漠性気候のリマは水が貴重。未だ水道設備もなく、日々水を買わなければならない人も大勢いる。なのに、ただの遊びで水を浪費するなんて最悪だ。しかもこういう奴らに限って、メーターのない違法水道や、公共施設の蛇口から水を引いてくる。自分たちの懐が痛まないから、水遊びはどんどんエスカレートする。

翻ってサンボルハ区。同じ水かけでも芝の上で放水ってところが、やっぱり賢いなぁ。そう言うところは卒がないというか、抜け目ないというか。それにしても、なぜカルナバルと水かけは同時なんだろう。4年前も同じことを思ったのに、未だ調べていない。まったく成長してないね(苦笑)

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