クスコの観光客数 5.48%増の2,624,969人

2014年にクスコを訪れた国内外の観光客は、前年比5.48%増の2,624,969人となった。クスコ通商観光局が明らかにした。

この内外国人観光客は1,634,200人で、国・地域別では米国、欧州(英・独)、ラ米(ブラジル・アルゼンチン・チリ)などが目立つ。また、国内各地からの旅行者は計990,769人。

目的地別ではマチュピチュ遺跡が全体の90%以上を占め、他にはオリャンタイタンボやピサックなどの遺跡を擁す「インカの聖なる谷」や、市街地の遺跡や博物館巡りに郊外のサクサイワマン遺跡観光を併せた「シティツアー」が人気だ。

ちなみに、2010年度のクスコ観光客数実績は1,747,952人、2011年度は2,073,203人、2012年度は2,347,256人、2013年度は2,488,601人であった。

(ソース: LaRepublica.pe)

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