ピーマン(仮)で大当たり

>Bio Feria(オーガニック市)でピーマン発見!?感動のあまりお兄さんに、「これってトウガラシじゃないよね?パプリカ?辛いの?苦いの?」と立て続けに質問してしまった。「トウガラシみたいに辛くはなくて、でもパプリカほど甘くはなくて、苦味があるけど、でもほんのちょっと」と。じゃあやっぱりピーマンじゃない!

「まるで私の国のパプリカみたい♪」と喜んでいたら、これは『Pimiento de Padrón』という品種でメキシコから取り寄せたのだと教えてくれた。色んな品種の栽培にチャレンジしているのね、感心感心。

それにしても、最近は本当にいろんな野菜が手に入るようになってきた。パドロン種の奥には、カラーオクラもあったし♪

このパドロン種はスペイン・ガルシア州のパドロン村で作られた品種らしく、それが後にアメリカやメキシコに持ち込まれたそうだ。(日本のピーマンも、明治時代にアメリカから伝わったのだとか)

ちなみにアメリカで流通しているものは、味も大きさもシシトウに近いらしい。しかし今回Bio Feriaで買ったものは、形も大きさもまさにピーマン。故に勝手にピーマン(仮)と命名。

写真左上がPimiento de Padrón(11.7ソレス/kg、8つで2ソレス)、右上がペルーで一般的なPimiento(パプリカ/8.49ソレス/kg、この大きさで1つ1.82ソレス)、左下がペルーのオレンジ色のトウガラシAji Amarillo(5.09ソレス/kg、この大きさで1つ0.23ソレス)、右下が同じくBio Feriaで買ったPimiento Verde(8ソレス/kg、2つで1.3ソレス)。この緑パプリカは、大きさも肉の厚みも一般のパプリカとパドロン種の中間っぽい感じ。★1ソル=36円

南米からヨーロッパに渡り、さまざまな改良を経てできたパドロン種や甘いパプリカ。ペルーを離れたトウガラシの子孫が、オリジナルとはまた違った魅力を携えて故郷に戻ってきてくれたことにいたく感動。

貴重なピーマンをどう調理するか、という話でだんなはピーマンの肉詰めを所望したけれど、ここは作り手の希望が断然優先。ってことで、今夜は念願のチンジャオロ~ス~!

ところが。切ってみると思った以上に皮が硬く、また何やら手先がぴりぴりと。うぅぅ、これってもしかして、すっごく辛いんじゃない?試しに細切りしたピーマン(仮)を1本食べてみた・・・ぎゃ~口の中が火事~!!

あまりに辛いので、予定より量を減らして調理(調味料の砂糖もちょっと多めにした)。火を通したら少しマシになったような・・・もしかしたら味見をしたヤツだけが、大当たりだったのかなぁ。やっぱりこれってシシトウ?

ま、何はともあれ大人味のチンジャオロースが完成。刺激的だったけど、なかなか美味~♪ 肉詰めには緑パプリカを使用するとして、ピーマン(仮)の残りはシシトウとして調理してみます(笑)

あわせてお読みください