ペルー観光、年間約8万人がグルメに照準

ペルー観光協会(Canatur)の発表によると、グルメツアーが主目的のペルー観光客は年間7万人から8万人で、彼らは約4日間の滞在で食事に平均1000ドルから1500ドルを費やすという。

国別ではチリ、コロンビア、ブラジルなど中南米諸国からの旅行者が多く、街中のレストランでシャンパンやピスコ、ワインと伴に楽しむ昼食や夕食は一食あたり250ドルにもおよぶ。内容は、セビーチェを始めとする多彩なシーフードやフュージョン料理が中心。

同協会は、「アメリカ大陸のグルメ観光地として、リマが近いうちにブラジルのサンパウロに取って代わるかも知れない」と、ペルーのグルメブームに期待を寄せている。

(ソース: RPP)

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