チョケキラオ遺跡のロープウェイ建設協定締結

「マチュピチュの妹」と呼ばれる秘境の遺跡、「チョケキラオ」とキウニャラを結ぶロープウェイ着工に向けたペルー住宅省とアプリマック地方政府間の協定が、本日行われる大統領宮殿でのセレモニーにおいて、オリャンタ・ウマラ・タッソ大統領同席の下で締結される。

アプリマック州とクスコ州の商業および観光開発が目的のこのプロジェクトは、同大統領の任期中(2016年まで)に実施される24カ所のロープウェイ建設計画のうちのひとつで、総工費はおよそ1億2500万ソレス(約45億円)。

この他には、リマのバランコ区やエルアグスティーノ区、カハマルカ、ウアマンガ(アヤクチョ州)、アレキパなどの都市におけるロープウェイ建設計画がある。

(ソース: アンデス通信社)

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