長い長い時間を掛けて、リマに戻ってきた。だんなの実家を出たのが3月10日午前9時45分、リマの自宅に到着したのはペルー時間の11日午前9時。14時間の時差があるので、日本時間でいうと11日の23時だ。ロスでのトランジットが長かったせいもあるが、なんとも遠い。日本とペルーはやっぱり遠い。
これからの季節、黄砂がもっと増えるらしい。PM2.5に加え、これから本格的な花粉シーズンだ。日本人のあのマスク姿はどう見ても異様で本当に大嫌いなのだが、こんな状況では仕方がない。日本の皆さま、どうかご自愛なさって下さい。
定刻より1時間ほど遅れて成田を出発。春休みに入ったからだろうか、UAの機内は満席だった。
ロサンゼルスに到着。トランジットが半日以上あったので、空港近くのホテルを予約しておいた。市内観光も考えたが、なんせ23kg×4つに加え手荷物まであるのだ。空港には荷物の一時預かりはないというし、次のフライトであるLANのカウンターも開いているかどうか分からない。とにかく、こんな重いものを持ってうろちょろするのだけはごめんだ。ホテルのデイユースプランには空港送迎も含まれていたので、それなら荷物があっても大丈夫だろうということになったのだ。
ところが、その23kg×4つの巨大荷物をホテルまで運ぶ必要はなくなった。空港側がLANのリマ便に荷物を乗せてくれるというのだ。UAでもないし、LANでもないのに、なんで空港側がそんなサービスを?!(サービスではなく、荷物検査をじっくりするためだったのかもしれないが)最初は係員が信用できず、本当に荷物を届けてくれるのか何度も確認してしまった。はは。それにしても、素晴らしい対応だぞ。ロス空港、万歳!身軽になった私には、ロスの青空がことさら眩しく見えた。
リマのホルヘ・チャベス空港に到着。トイレの扉に大きく貼られていた「紙は流さないで!」という注意書きを見て、ペルーに戻ってきたことを実感した。タクシー乗り場では、「まぁ、あなた、スルコ区に行きたいの?うーん、今スルコ行きの車がないのよね~」とやる気のない対応をされ、「あなた、keikoっていうの?キャキャ♪ keiko Fujimori~♪」と囃された。やっぱりペルー人だと思った。
自分の居場所に帰ってきたなぁと、しみじみしております。
お帰りなさいませ。
存分に日本滞在を満喫されたことと
存じます。
これからまた、頻繁なブログの更新を
お願いいたします。
特に、食関係、旅関係がお気に入りです。
お帰りなさい♪
たぶん体は疲れてるかと思うので後片付けもぼちぼちと。(^^)
コメントありがとうございます。毎日更新したいと思いつつ・・・なかなかできておりませんね。すみません。ペルーの食や旅行にご興味がおありとのこと、これからも色々お伝えしていけるよう精進いたします。
けいこさん、ありがとうございます~!微妙な時差ぼけで夜中に目が覚めたり朝は起きれなかったり(苦笑) ペルーから日本に行く時は、ほとんど時差ぼけないんですけどね~。未だ荷物が散乱しておりますが、ぼちぼちと参ります♪
こんにちは。
この日曜日は、リマで選挙が実施されるとの
ことで、金曜日から、酒類の販売が禁止される
とのことです。
こういう場合、お酒好きなKeiko様は、どのように
切り抜けられていらっしゃるのでしょうか。
もちろん、モグリで販売するレストランやバーが
あると思いますが、そうした情報の入手方法に
ついて、ご教示いただけたらと存じます。
こんにちは。素敵なお名前ですね!さて禁酒令ですが、我が家はとりあえずストックで過ごす予定です(笑) お酒大好きですが、毎日飲んでる訳じゃないですよ~!モグリのレストランは知りませんが、住宅街にある小さな雑貨店や八百屋件飲料水を扱う店なら、ビールくらい売ってくれるかもしれません(過去何度かそういう店にお世話になりました)。住宅街の小さな個人商店などは、警察のチェックも入りにくいのかもしれませんね~。もしくはカヤオまで行くとか?要はリマ市の話ですから(爆) でもご購入の際は、どうかお気をつけ下さいね!