ペルーの観光スポットで睡眠薬強盗 東洋人男性意識不明に

本日未明、リマ市内の観光スポット「ラルコマール」で東洋人と見られる意識不明の若い男性が発見され、病院に搬送された。

捜査員によると、この男性は「ペペーラス」と呼ばれる睡眠薬強盗に遭遇、薬物により昏睡状態に陥ったと見られている。

男性はラルコマールを囲むサラザール公園の通路に倒れた状態で発見され、身分証や現金は所持していなかった。

(ソース:エル・コメルシオ)

「ラルコマール」はリマ新市街、ミラフローレス区の海沿いにあるショッピングモールで、外国人観光客にも人気がある。「ぺペーラス/peperas」とは、バーやクラブなどで男性を誘惑、ドラッグや睡眠薬を用いて意識を失わせ金品を強奪する主に女性同士のペアによる強盗のこと。

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