表面の肖像はそれぞれAbraham Valdelomar Pinto、Jorge Basadre Grohmann、Santa Rosa de Limaで、デザインに多少の変更はありますが人物自体は変わっていません。
裏面は50ソレスが現行のワカチナから世界遺産チャビン・デ・ワンタル遺跡に、100ソレスが国立図書館から世界遺産リオ・アビセオ国立公園内にあるグラン・パハテン遺跡に、200ソレスはサント・ドミンゴ修道院から世界遺産カラル遺跡へとそれぞれモチーフが変更されています。
10ソレスのマチュピチュ遺跡、20ソレスのチャンチャン複合遺跡を併せ、これで新規流通紙幣全てに世界遺産のデザインが採用されたことになります。ペルー旅行の際にはお札の裏側チェックを忘れずに!