太陽の神殿コリカンチャとペルーのうさぎ

2月4日(金) AB-ROAD海外ガイド記事に「太陽を称えた黄金の神殿、コリカンチャ」が掲載されました!

言わずとしれたクスコの名所、太陽の神殿コリカンチャ。何度行っても何度見ても、感動してしまう素晴らしい石組みです。今年はマチュピチュ遺跡の発見100周年にもあたるので、クスコの見どころを色々ご紹介していこうと思っています。これからご旅行の方は、ぜひチェックしてくださいね♪

★★★★★★★★★

2月3日は旧正月、春節でした。ペルーには中国人移民が多く、また文化的な影響をたくさん受けているため、リマの中華街を中心に様々なイベントが行われたようです。

この日スーパーWongに買い物に行ったら、店内で獅子舞が行われていました。もうチリ資本だというのに!創業家(Wong一族は中国系ペルー人)に敬意を表してというより、「Año Nuevo Chino/中国の旧正月」がリマでそれほど浸透しているということでしょう。

ラテンの国でこんなにも中国のイベントを取り上げるのは、やはり中華料理の存在が大きいから?今やペルーになくてはならない食のジャンルとして確立されているchifa(チーファ/ペルー風中華料理)。ペルー国民食の一つとして、チャウファ(チャーハン)が上げられるほど浸透してますからね。

ましてや貿易面でも、中国はイケイケ押せ押せな勢いです。はっきりいって南米では、地デジ以外、日本のニの字などほとんど聞きませんよ。中国と韓国に押されっぱなしです。情けない。

ま、それはさておき。

ウサギは、「直観力、知性、想像力」を表す動物だそうですが、それほんと?あと長寿の意味もあるということで、いや~、めでたい、めでたい!私の周囲にはウサギ年の人が多いから、彼ら彼女らの飛躍の年になるよう祈るばかりです。

でもね、スレマ先生にウサギ年の説明をしたら、「ウサギはぴょんと跳ねて上にあがるけど、簡単にひっくり返ったりするのよ」って。ぎゃ~!

立ち止まって、前後をしっかり確認することはよし。でも、後ろにひっくり返ることのないよう、足場を固めてじっくり上っていきたいものです(笑)

“太陽の神殿コリカンチャとペルーのうさぎ” への6件の返信

  1. クスコやマチュピチュの遺跡。
    本当に素晴らしいですよね。
    太陽の神殿。太陽を神として祀る精神、素敵だと思います。
    太陽や月、川や木、自然に感謝する気持ちをいつまでも忘れずにいたいものです。
    こないだ、マチュピチュ発見100周年って聞いて、ほぉ~と思っていたのですが、まだ100周年なのですね!!それまで発見されずに山の中にあんな素晴らしい遺跡が埋もれていただなんて、なんて神秘的。発見したかった。(笑)

  2. >「ウサギはぴょんと跳ねて上にあがるけど、簡単にひっくり返ったりするのよ」
    アイタタ……まさしくワタシだわ(苦笑)
    うさぎ女、今年はそろりそろり慎重にまいりま〜す
    (ホンマかいな 笑)

  3. あはは、発見したかったって(笑) 私も思います。密林の奥からあんなすばらしい遺跡を発見できたら、もうどれほど感動でしょうね~。
    しかしコリカンチャの石組みほど、完璧なものはないかも。本当にどうやって作ったのか、理解に苦しむぐらいの精巧さです。

  4. ありゃ?ちちゃさん、ウサギ?かわいいからいいよね~。それにお利口さんなんだよ。サルはどうだろう、ただのお調子者なのかしらん?私も慎重に参らねば(笑)

  5. こんにちわ
    日本は寒いです。
    黄金の神殿、想像するだけで眩いですね。
    持ち去られた金はどこへ行ったやら・・。
    それにしてもしっかりした石組ですね。
    あら、うさぎ年ですか・・・?

  6. いえいえ、私はウキキーッ!のサルです(笑) でも周りにはウサギの人が多いかな。持ち去られた黄金のほとんどはスペインに渡りました。トレドの大聖堂を埋め尽くす黄金は、すべてここペルーから運ばれたものです。どろぼー!

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