リマ建都476周年とカルナバルの水掛け

1月25日(火) 阪急交通社・海外現地生情報に「リマ建都476周年記念日」が掲載されました!・・・また随分事後報告ですが(苦笑)

去年リマ市長が変わったので、今年の記念日はどうなるのかと思っていたら思いのほか派手にイベントなどしたようで、イベント好きとしてはほっとしました♪ ペルー各地の踊りを披露するイベントを、夕方から夜中1時までやっちゃうってところがさすが宵っ張りペルー人ですな(笑)

★★★★★★★★

2月はカルナバル(カーニバル)のシーズン。カルナバルの多くは、復活祭の46日前にあたる灰の水曜日を基点にしている。今年の復活祭は4月24日なので、逆算すると2月末に行われるものが多くなるだろう。でもプーノのカンデラリア祭を始め、ペルー各地ではすでに様々なお祭りが行われる。いつか行ってみたいものばかりだ。

で、そのカルナバルの間は、何故か水掛祭りや水掛遊びも同時開催される。これはペルーのみならず、世界各地で行われるよね。なんで?水掛祭りの由来とか、またゆっくり調べよう。しかし地方は別として、首都リマ、特に新市街では水を掛け合う様子なんざほとんど見られない。まあ白人さんたちは野蛮な行為と思うんでしょな。きれいな水とは限らないからね~、汚水や色水なんか掛けられたら堪ったもんじゃない。

ちなみにヘスス・マリア区では、行き過ぎた水の掛け合いには罰金350ソレスだと。なんでも罰金、警察うはうは。昨日、バスでラビクトリア区を通過中、水入り風船をバスに投げつけてきた悪がきが2人もいた。幸い他の乗客にも被害はなかったようだけど、あまりに凄い音だったので、「こりゃ一種の暴力だな」と思ったほど。今月セントロ方面に行く人は、どうぞ警戒を怠りなく。

“リマ建都476周年とカルナバルの水掛け” への4件の返信

  1. 荘厳な建物ですね。
    水かけ祭り、日本でもどこかであったような・・・。
    いろんなお祭りがありますね。
    汚いお水をかけられてはたまりませんよね~。
    近づかないほうが無難かしら?
    今日の日本はちょっと温かくなりました。
    節分日和かしら?
    春が待ち遠しいです。

  2. リマの建都はもっと古いのかと思いきや、意外と新しいのですね。
    カルナバルシーズン大歓迎です!
    でも水掛祭り、これは高みの見物が良さそうですね・・・(笑)

  3. こんにちは。水をかけることで、厄を清めるのでしょうか?世界各地にありますよね。面白いです。ただ汚水は困るけど!日本はまだ寒いですか?早く温かくなるといいですね。

  4. その昔から人が住み、町としての形はあったと思うんですけどね。でもスペイン人たちが築いたリマという街の歴史は、まだ500年足らずです。カルナバル、本当ならアンデスで本物を見てみたいですね~!リマの街中で繰り広げられる水の掛け合いは、祭りというより只のストレス発散という感じ(苦笑)

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