アサヒコムと疵だらけのアパート

1月12日(水) アサヒコム・世界のウチに「最後の一滴まで熱くいて」が掲載されました!うふふ、ちょっと意味深なタイトル?(笑)

いや、見ていただければ健全な内容であることはすぐ分かります。今回のテーマは「世界のバスタイム事情」、他のお国事情を見ても、日本のお風呂文化は特別だなぁって思います。あ~あ、日本の温泉に入りた~い!

★★★★★★★★★

うちのアパートは4階建て、8家族が暮らしている。二棟の間に階段があって、トントントンと上がり降り。築は古いけどメンテナンスが割りとしっかりしているため、派手さはないけど、それなりに小奇麗。

ところがある日外出先から戻ってみると、我がアパートの階段周辺が疵だらけに!1階から4階まで、全ての壁にモノをぶつけたり引きずった痕がいっぱい。聞くと4階のオヤジが何やらすごく大きな荷物を持ってきて、それを運ぶ時にできた疵なのだそうだ。

「おいっ ぶつかる!気をつけて運ばんかっ!」「無理ですよ、セニョール。ここはどうやっても通りませんよ」「何を言ってるんだ、しっかり持ち上げろ!あっ こらっ、ぶつけるなっ!」「無理ですってば、セニョール! ああもう、階段の幅が狭すぎる~っ!」という感じかな。見てないけど、だいたいどんな風だったかは簡単に想像できるのがペルー。

しかし、階段の幅とかドアの大きさとかを、なんで事前に測らないのかねー?そもそも4階までまっすーぐ続く階段ってのは、普通どこにも存在しないわけ。各階ごとに踊り場があって、その度に180度折り返すもんです。そうなると、荷物の幅以上のスペースが必要なわけでしょ?なんでそういうリスクも考えて運び込まないかなぁ。ほんと見ていて飽きないんだから(苦笑)

おかげでうちのアパートは今こんな感じ。(白いパテが塗ってある部分が、ぶつかった疵)どんだけぶつけりゃ気が済むんだ?この修繕費用は、誰が出すんだろう。基本的に、自分から絶対詫びない人たちだからね。詫びない=自分からは修繕しようとしない、です。まったく。とにかく可愛そうなアパート。すごくみっともないし、早く修繕してほしい。

“アサヒコムと疵だらけのアパート” への6件の返信

  1. アサヒコムのタイトルを見て、ドキッとしたがな(笑)。
    いや~。ペルーで住んだ事がある日本人なら、ほぼ全員がお湯が溜められなかったことで苛々した事があるだろう。
    家もお風呂の時は半分はテルマから、後の半分はデカイお鍋で沸かしたお湯を足して頑張りました(笑)。今となっては良い思い出だけど・・・
    しかし。4階のオヤジ、何考えてるんだ!?(いや、考えてないからこういう結果なのね)
    住民全員で修繕するのかしら?
    なんだか、Keikoちゃんの上に住む住民はヘンなのが多いなぁ。ガストンの親戚だったりして・・・・笑

  2. 日本のお風呂でよかった!
    ぬるいシャワーじゃ入った気がしないですね・・・。笑
    4階のオヤジはどんなおっさんかな?
    想像して楽しんじゃった。。。^^

  3. そうそう、こっちに暮らす人ならみんな分かってくれるお話ですよね(笑) ガス式だった昔のアパートが懐かしい・・・(でもガス代はすごかった) これからの時期は問題ないんですけどね、冬はほんと慌てなくてもいいはずなのにセカセカしちゃう(涙) まあ水は大切ですからね、エコと思えば我慢もできよう。
    あ、4階のオジサンは確かにちょっと変わってるかも。私個人には悪い人ではないけど、10年もこのアパートに住んでいるのに、管理費の支払日を知らなかったとかいうしねー(で、いつも遅れて支払う)。みんな不思議です。

  4. いやー、気のいい、変わったオジサンです(笑) ひょうひょうとしていて、つかみどころがないというか。私には別に何も悪いことはないんですけどねー。困ったもんです。

  5. うゎっちゃ〜………(汗)
    石膏ボードならまだしも、ぶ厚いしっくい壁をこんだけえぐるって、一体?!
    や〜壁も痛々しいけど、荷物はどんな「変わり果てた姿」になったんでしょうね?
    みっともないけど、だからって共益費から修理代出されるのはちょっとシャクだわな(苦笑)

  6. うん、そうなのよね。なのでここはちょっとじっくりとペルー人同士の対応を見てみようと思います。まったく信じられないくらいの疵でしょ?これが1階~4階までなんだからねぇ、呆れる。

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