離団という方法

今回の友達の来秘にあたって、国内旅行をどうするかという問題があった。「せっかく地球の裏側まで来てくれるんだし、一緒にあちこち回りたい!」という気持ちと「そうは言っても、マチュピチュもナスカももう何度も行ってるし、国内旅行も結構高い。とても全部は行けないよ」という本音。どうしたもんかとあれこれ考えていたところ、旅行関係の友達が

「離団という手がありますよ」と、すごくいい情報を教えてくれた。「離団(りだん)」とはその名の通り、「団体を離れる」ということ。日本からの団体ツアーに参加して、メインコースを効率よくまわる。そしてツアー最終日にグループを離れて現地に滞在、帰りは自力で帰るということらしい。(旅行会社によっては離団不可も。事前に相談して下さいね。)

おっ そりゃいいぞ!そんな手があったか。これなら添乗員付き、日本語ガイド付き、ホテルや食事の心配もなく効率よく回れる。そしてリマではゆっくり我が家に滞在してもらえるし、万々歳!これ、日本からのお客さんを受け入れるペルー在住者にも絶対お勧めの方法です。

今回友達はフリーで来て我が家に滞在、一緒にイキトス行ったり、リマを観光したり。その後某旅行会社のツアーに参加、そしてまた我が家に戻って来ます。ツアー前に一緒に行動できるから、あれこれ教えてあげられるしちょうどいいな。

ということで、ペルーに初めて来た団体旅行客なのになぜかペルーのしょーもないことを知っている女性がいたら、それはきっと私の友達(笑)リマ在住のガイドさん、彼女をよろしくお願いします。

“離団という方法” への10件の返信

  1. うちの義姉は、台湾から日本に来るときはいつもこの離団をしています。(笑)
    私も日本からのツアーで離団できないかと、旅行会社に聞いたところ、格安ツアーは対応不可と言われました。やっぱり、お金と時間に余裕がある人しか無理なのかしら。(^^ゞ

  2. こんにちわ
    暑い暑い日本からのお友達、骨折は大変ですね。
    無事に治ってよい旅行ができますように。
    離団て前回私もやってみました。
    念書をとられましたけど。
    おかげで楽しかったです。^^

  3. こんばんは。
    ツアーの旅行って、いい面と悪い面がありますね。いいのは、メインの観光地に何もしなくても連れて行ってもらえること、悪いのはけっこうばたばたと大急ぎなこと。
    最終日にツアーから離れることができるのなら、最高ですネ。

  4. おお、そうなんですか?一般的な方法なんですね~
    日本からのアジア方面の格安ツアーは本当に安いから、帰りのチケットを変更なんてしたらそれこそ何倍にもなってしまいそう。
    よくあんな価格でツアーを組んでいるなぁと思うので、やっぱりあちらとしても「我が侭は許さん」ってなるのかもしれませんね(笑)

  5. ありがとうございます。とっても元気な人だからきっと大丈夫!
    ゆうさんも離団ってされたんですね、結構一般的だったんだ~
    「念書」ってのがどうも日本的ですが、でも利用の仕方次第でメリットもいっぱいだし、いい方法ですよね。

  6. こんばんは。そうですよね、ツアーの一長一短をよく理解して、うまく利用したいものです。どう考えても効率はむちゃくちゃいいですからね~。
    友人はツアーの前後を我が家で過ごすという、最高の使い方をしてます(笑)

  7. いやん、すみません。keikoさんもお友達と一緒に、フルコース行かれるのかと勘違いしました。あは。
    それにしても、離団って良い方法ですよね。ツアーで効率良く回れて、なおかつ自分の行きたいところにも行くって、美味しいところどりですね。
    お友達は骨折されて大変ですね。痛いのかしら?私も妊婦の時、足の甲のあたりだか小指だか忘れましたが(←忘れたんかい)、骨折りましたよ~。妊婦だったので、ギプスなんかされたら動けんわいということで、サポーターで固定して通勤してましたが、そんなに痛くなかったんですよ。人間って骨折れても結構動けるなぁなんて思いました。お友達も痛みが少ないといいですね。

  8. いや、こちらの書き方が悪かったようで・・・ それにそんなにお金ありませんっ!←きっぱり。
    もちろん一緒に旅行できたら最高ですけどね、やっぱりペルーに住むものにとって、国内旅行は安くないです(そういう物価で生きてるし。)
    友達から骨はくっついたという連絡がありました。ありがとうございます。
    私もほっとしていますが、やっぱり彼女自身が一番やきもきしてたでしょうしね。気をつけながらしっかり遊んでもらいます!

  9. そんなことが出来るんですね!素敵な情報をありがとうございます♪
    今後の参考にさせて頂きます!
    ま、遠い国まで遊びに来てくれる友達がいたら・・・なんですが(笑)。

  10. 頂いたコメントを見ると、結構みなさん経験されているようですね。驚きました。
    私はこれからこの方法をどんどん薦めようって思ってますが、
    旅行会社さんからしたら、こんなこと書かないでくれ~って思っているかもしれませんね(苦笑) 
    ごめんなさいです。

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