LATAM航空 サービス階層別料金ペルーでも導入開始

ペルー発着航空路線への相次ぐLCC参入を前に、LATAM Aiirlines Perúは最大35%の割引を含む新たな航空料金戦略を打ち出した。

同社CEOフェリックス・アンテロによると、新料金は付帯サービスの種類によりTOP、PLUS、LIGHT、PROMOの4階層に分類され、PROMO料金を選択した場合は最大35%の割引特典があるという。

この新料金体系には、年間延べ1億人におよぶ長距離バス利用者を航空路線に取込み、国内の航空旅客数を年10万人以上に増やす狙いがある。LATAM航空の戦略の一環として、導入済みのチリに続きペルーでは明日からスタート、その後ブラジル、アルゼンチン、コロンビア、エクアドルに順次拡大適用される予定。

アンテロCEOはまた、同社計画の一部として今年度は国内の地方空港間を結ぶフライトに注力するとし、7月18日からのクスコ⇔トルヒーヨ間直行便就航を発表。当初は週3便・月間旅客数約3000人を予定、リマ経由に比べフライトが2時間短縮されると強調する一方、リスクはあるが試行錯誤を経て複数の「非リマ経由」ルートを開拓していきたいと語った。

この他7月5日からはリマ⇔ハウハ間の就航も予定されており、消費低迷と国内北部洪水被害の影響を受ける中、同社は今年度の売上5%アップを目標に掲げている。

(ソース: Gestión 09/06/17)