鈴木健夫~ペルー伝統の味を守り続ける日本人シェフ 後編

5月21日(日) 海外在住メディア広場「地球はとっても丸い」に第17回 鈴木健夫-ペルー伝統の味を守り続ける日本人シェフ 後編が掲載されました。

クスコのペルー料理店「プカラ」のオーナー、鈴木健夫さんの物語もいよいよ最終回。妥協を許さず、自分が納得するまでどんなことでもとことん追求していく鈴木さん。なんと店内の家具やオーブンまで自作というから驚きです。厨房でそのオーブンを見せてもらいましたが、無骨ながらとても頑丈で、毎日どれだけ酷使してもびくともしないとか。ひとつの道を究める人は大勢いますが、鈴木さんはの対象物の広さには脱帽。『どんなに古びていても、本当にいいモノならその価値は失われない。本質を見抜く眼、それが鈴木健夫の才能なのだろう。』自分でいうのもなんですが、このフレーズ、すごく的を得ていると思います(笑)

彼の波乱万丈の人生をたった3回にまとめるのは、なかなか骨の折れる作業でした。聞けば聞くほどいろんな話が出てきて、あれも書きたかった、これも書きたかったという驚きエピソードがいっぱいです。「もっと知りたい!」という方は、直接「プカラ」で聞いてくださーい!もちろん鈴木さん自慢の料理に舌鼓を打ちながら、ね。

鈴木健夫さん、どうもありがとうございました!