リマ首都圏 本日から一部で配水減

リマ上下水道公社(SEDAPAL)は26日、大規模な崖崩れの発生に伴う落石や倒木、泥などが、リマ首都圏の一部に上水を供給するHuachipaおよびLa Atarjea浄水プラント設備に損害を与える可能性があると指摘、両プラントによる上水供給(直接)地域への配水を減らすと発表した。首都圏270か所にある貯水池(貯水槽)利用地域への配水は通常通り行われる予定。

適用は午後5時から午後11時までの6時間。本日(26日)から開始となり、継続の有無は数日後の気象状況により判断される模様。なお、リマ北部地域の一部を受け持つChillón浄水プラントの稼働は引き続き維持される見込み。

(ソース: SEDAPAL)