カトリックの松の内?公現祭

1月6日は公現祭。Reyes Magos(東方の三賢者)がベツレヘムに生まれたという救世主・イエスを訊ね、礼拝した日。公に現れた(顕現)した記念すべき日ということで、12月25日の誕生日(クリスマス)とは別ものだ。

カトリックの国々ではこの日にクリスマス飾りを片付けるところが多いが、何事にも大らかなペルー人は、今日片付ける人もいれば、ダラダラと後回しにする人もいる。玄関や屋根の上のイルミネーションは年中そのままというお宅もちらほら。カトリック信者が多くても、熱心かどうかは別ということだ。私はツリーは年内に、玄関のリースと小物は今日片付けた。あとはすでに下ろした鏡餅をお汁粉にするだけ。超和洋折衷な暮らしである。

今年もペルー国家警察の警察官扮する三賢者が、リマ市セントロに登場した。アルマス広場に面したリマ市役所で、聖家族(の人形)にイエス生誕の祝辞を述べ、3種類の贈り物をする。その後は広場に集まった子供たちにお菓子を配ったり、記念撮影に応じたりと、ちょっとしたスター気取り。三賢者役はいつもだいたい決まっているらしく、特に乳香を贈ったBaltasarと、没薬(ミルラ)を贈ったGasparは私の知る限りずっと同じ人物。見慣れた顔がTVに映ると、親近感が湧いてなかなか良い。

スペインやメキシコでは公現祭にはRosca(ロスカ)がつきものだが、クリスマスからずっとパネトンを食べ続けてきたペルー人は、さすがに食指が動かないらしい。スーパーにはなんちゃってロスカが売られているが、こちらも売れる気配なし。美味しいロスカがないなら自分で作るしかないか…なんて思いつつ、お昼にピザという背徳行為をしてしまった私でした(笑)

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