セルバ料理レストランEl Pichito

独立記念日と故郷の味

ペルー独立記念日。連休初日は友達とアマゾン料理店へでかけた。店名はなんと、“v”で始まる女性器名と同義語。ロゴも女性の艶めかしい後姿をデフォルメしたものという、なんともふざけた店である。

セルバの雰囲気そのままの店内。丸太を釘で打っただけのシンプルなテーブルとイス、壁紙にはバナナが積まれたセルバらしいメルカドの風景が描かれている。一か所違和感が・・・と思ったら、ピンクのMisturaマークだった。どうやらここはミストゥーラの常連らしく、今年も参加予定らしい。祝日とあって、次から次へと家族連れがやってくる。結構広い店だったが、あっという間にほぼ満席となった。

「ペルー人って今日みたいな祝日には、家族揃って故郷の料理を楽しむって人が多いよね」と友達が言った。そういえば、ここの客層はペルー人にしては肌が白いし、体型も細めだ。サン・マルティンを含む高地アマゾンには白人が多く入植したから、その子孫が細めなのは理に適っている。じゃ、これがアンデス料理の店だったら、客は褐色の肌をしたオデブちゃんばかりということ?ふふ、ペルーって分かりやすい。

ちなみにペルーの新大統領はリマ生まれのセルバ(イキトス)育ちだが、その父はユダヤ系ポーランド人の血を引くドイツ人で、母はスイス系フランス人(@wiki)。しかも奥さんはアメリカ人ときた。そんな彼にとっての郷土料理って一体なんだろう。もしインターナショナル料理だったら、一国の大統領としてはちょっとしゃれにならんな。とはいえこれからの激務に耐えるよう、なんでもいいからしっかり食べてガンガン働いて頂きたい。なんてことを考えつつ、おでんを摘まむ純日本人の私。やっぱり和食が一番だわ♪

この記事は1年以上前(2016年7月30日)に投稿されたものです。
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