リマ国際空港

LAP 政府の契約不履行で損害賠償請求を検討

リマ国際空港(ホルヘ・チャベス国際空港)の管理運営を担うリマ・エアポート・パートナーズ(LAP)は、政府による空港拡張用地の引渡し遅延から損害賠償請求訴訟を検討していると発表。

LAPのサルモン代表は、契約当事者の政府が第二滑走路拡張用地を引き渡しておらず、これは契約不履行に当たると説明。

一方、当件を管掌する運輸通信省(MTC)は、第二滑走路建設用地は接収を終えLAPに引渡済であり、LAP側が「100%完全な形で譲渡されていない」とクレームをつけているのだろうと語る。

これに対しサルモン代表は、現場には様々な(LAP管轄外の)付帯工事があり、中でも第二滑走路の下をくぐりネストル・ガンベタ通りへと通じる道路トンネルの建設工事が遅れていると述べた。

MTCは当初、同トンネルの完工を昨年12月と予想していたが、その後3月まで工期を延長、現在は竣工時期未定としており、LAP側も完成は少なくとも来年度初旬以降と見積っている。

サルモン代表は、インフラ付帯設備など他にも同様の懸案事項が複数あり、第二滑走路建設を始めとする事業(総額12億ドル)の遅れはこの先も続くだろうと憂慮している。

計画当初、第二滑走路は2010年の完成予定で、同拡張により約30%の航空機離発着増が見込まれていた。

(ソース: Gestión 27/04/16)

この記事は1年以上前(2016年4月28日)に投稿されたものです。
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