2015年1月~11月期国内線旅客数915万人 12%増

民間航空総局(DGAC)は、2015年1月~11月期の国内線旅客数を前年同期比12%増の915万6278人と発表した。

うち11月期は前年同月比9.3%増の85万1402人。目的地別ではクスコが23万3710人(13%増)で最多、続いてアレキパ(13万5676人/15.2%増)、イキトス(7万8759人/8.2%減)、ピウラ(7万801人/18.9%増)など。

リマ国際空港からの乗客数は前年同月比10%増の39万3063人。リマからは国内30空港向けのフライトに7社が就航している。

昨年1月~11月期の航空会社別旅客数はLANペルーが569万2717人で、国内線市場の62.2%を占めトップ。2位以下はペルビアン航空(119万8791人/シェア13.1%)、タカ・ペルー(116万6481人/12.7%)、スター・ペルー(55万1696人/6.0%)、LCペルー(41万8123人/4.6%)など。

(ソース: Gestión 10/02/16)