Mistura 2015 目標入場者数は50万人

9月4日から13日にかけマグダレーナ区のコスタ・ベルデで開催されるグルメフェア「Mistura 2015」、昨年は会場に隣接する幹線道路の工事遅延が入場者数に影響したとされ、主催者側は今年50万人の人出を期待している。

Misturaを主催するペルー美食協会(APEGA)のベルナルド・ロカ代表は、出足は好調で、すでに昨年度の3倍に相当する7万5000枚の前売券を販売したと話す。

SJL、リマセントロ、サンミゲル、ミラフローレス各区での販売数が前売券全体の50%を占め、年齢層では21~31歳、社会経済階層ではB、C層が多い。会場での出費は一人平均約60ソレス。

今年はPulpo Azul、Calamarcos、Punta Sal、Pachamanca Gutarra、El Sama、El Cilindro de Benjamín、El Fundo Palmira、WaLok、Mamma Tomato、Tato、Aji555など46のレストランを始め、バー・居酒屋9店、屋台14店、フードトラック10店、クラフトビール5店、サンドイッチ屋10店、スイーツ26店、ドリンク24店の参加が確認されている。

昨年のMisturaチケット販売数は32万5000枚、2013年が38万7000枚。会場の設営・撤去費用はおよそ1600万ソレス。

(ソース: El Comercio 31/08/15)