ロマスのアマンカイ

ロマスとトマトととまと家くん

先週末、友達に誘われてLomas de Lúcumo(ロマス・デ・ルクモ)に行ってきた。2年ぶりだと勝手に思い込んでいたが、よくよく考えると4年ぶりだった。あらら、どうりでトシを取るわけだ。

今年は暖冬で雨も少なく、リマ住民としては比較的過ごしやすい(と言いつつ、今日は終日霧雨が降っていた)が、ロマスの花々には少々厳しい環境だ。それでもお目当てのアマンカイは美しく、目の覚めるような黄色い花を楽しませてくれた。

野生のジャガイモガイドさんと一緒に、野生のタバコやパパイヤ、そしてジャガイモの花などを見て回る。野生のトマトも見たかったが、5時間コースのルートにしかないと言われ断念(今回は3時間コース)。こりゃ5時間コースにチャレンジせねば。

ジャガイモもそうだが、トマトもペルーが原産国だ。ところが、ジャガイモに関しては相当研究されているのに、トマトに至ってはほとんど無視。実が小さく、その上毒があったからだろうか、古代アンデスの人々はこの植物に興味を示さなかった。ジャガイモもトウガラシも、あんなに見事に品種改良してきたのに!ジャガイモの毒であるソラニンを取り除く方法だって生み出したのに!

一口に「原産国」と言っても、その歴史には驚くほどの差がある。

そのトマトに恋をして、ペルーにトマト留学までしてしまった青年がいる。とまと家の中島洋治くんだ。彼のトマトへの愛は本物だ。トマトを語る彼は本当に幸せそうで、「こういう人がいつか大成するんだろうなぁ」と、オバチャンは思っちゃったりするのである。

とまと家くんのfacebookを見て、最近新しい取り組みを始めたことを知った。都心のビルの屋上でトマトを栽培するプロジェクトだ。その他各地でとまと留学報告会などを行っているらしい。常に前向き、積極的なとまと家くんをぜひ応援したい。

ロマスと全然関係ない話で終わってしまったけど、そこは笑ってお許しあれ。彼に刺激を貰ったからこそ、今回もトマトの原種を見たいと思ったわけだし、トマトについてもっと知りたいと思ったのだから。

野生のトマトかと思ったら違うと言われたガジソルそうそう、とまと家くん。この植物はトマトに関係ない?ガイドさんは「トマトじゃなくて、gallisolだ」と言ったけど、そんな名前の植物、調べたけど出てこないよ。「ガジソル」って聞こえたけど、聞き間違えかなぁ。もう一度確認すればよかった。

あと、ロマス・デ・ルクモの5時間コースにチャレンジしようという人がいたら、声をかけてくださいね~。よろしくお願いします。

この記事は1年以上前(2014年6月30日)に投稿されたものです。
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