ペルー 2013年度外国人観光客数は316万人

国別観光客数のトップはチリ(2012年度比9.9%増)の7万9556人で、二位はベネズエラ(同140%増)の9万2285人。以下米国4万110人(9.0%増)、エクアドル3万2287人(18.3%増)、ブラジル1万7453人(13.8%増)と続く。全体では前年度比31万8000人の増加となった。

地域別では南米エリアからの観光客が57.4%で一位。主にチリ、ベネズエラ、エクアドル、ブラジル、ウルグアイ、パラグアイなどからの来訪が多い。日本(19.7%増)、韓国(5.1%増)、香港(41.7%増)、マレーシア(34.7%増)、タイ(28.6%増)、トルコ(24.7%増)、シンガポール(21.6%増)、中国(5.6%増)など、アジアからの観光客も11.8%増えた。

ヨーロッパからの観光客は全体で前年比4.4%増。主な内訳はリトアニア(40.7%増)、ハンガリー(37.1%増)、ポーランド(31%増)、チェコ(21.5%増)、スロベニア(14.8%増)、ポルトガル(14.1%増)、スロバキア(12.4%)、スペイン(10.4%増)、ルーマニア(10.1%)、ベラルーシ(9.8%)、ウクライナ(6.6%)、ロシア(5.9%)など。

(ソース: Perú21)