リマのハチドリ

週末恒例のお散歩へ。カメラを持ってのんびりとお出かけ。ふと上を見上げると、リマ桜の周りをぶんぶん飛ぶ物体が。おっ!ハチドリだ♪

ハチドリピンクの森の中を自由気ままに飛ぶハチドリ。トックリキワタの木は高くて人間の手が届かないし、花の影に隠れて外敵からも見えないし、なかなかいい場所を見つけたね。

ハチドリ羽ばたき疲れたのかめしべに止まって優雅にお食事。しかし、「めしべが折れないってどれほど軽いのか!」と後から画像を見て驚いた。こんな軽い身体であるにも関わらず、秒速数十回という速さで羽ばたきをする。しかしその消費カロリーがすごくて、とにかくずっと蜜を吸っていないといけないとも聞いたことがある。なんだか不器用な奴だ。 ま、そこがいいのだけど。

ハチドリこの辺りの花の蜜は飲みつくしたのか、次の花に向かっていくハチドリ。羽が透けてとてもきれい。リマ市内に生息するハチドリは茶色のものが多く色的には地味極まりないけど、それでもハチドリって何か特別な魅力がある。

ハチドリちらはナスカの人々が描いたハチドリの地上絵。特徴はずばり、細くて長いくちばしだ。「あっ ハチドリだ! きっとこの先には瑞々しい花が咲いているに違いない!」乾燥した砂漠に暮らす人々にとって、蜜を求めて花から花へと移るハチドリの姿は、豊かな自然や水を連想させるものだったのではないだろうか。だからこそ地上絵にその想いを託して、ハチドリの姿を描いたのだろう。

日常のお散歩でハチドリに出会う街。リマの自然もなかなか捨てたもんじゃないです。