ワラス旅行 世界遺産ワスカラン国立公園

早朝、ホテルから眺めたワラスの峰々。向かって左から、
Huandoy (ワンドイ・6397m)
Huascarán (ワスカラン・6768m)
Chopicalqui (チョピカルキ・6354m)
Hualcán (ワルカン・6122m)。

なんてきれいなんだろう!朝日を浴びて、山の稜線がほんのりピンクに染まる。リマと違って空気がきれいなワラス、きーんと張り詰めた空気の中、しばし お山の姿に見ほれてしまう。

最初にバスが止まったとこ。向かいに見える山はCopa (コパ・6188m)。今日は世界遺産・ワスカラン国立公園へのバスツアーに参加。40人近く乗れる大型バス、そして満員。お客さんはペルー人もいたけど、アメリカやアルゼンチンなど外国人が多い。さすがベストシーズンに突入したワラス、国際色豊かであります。

Rio Santa (サンタ川) を北西へ、その向こうにはCordillera Negra (黒い山脈) が。雪がなくたって、こちらも立派に標高5000m超!でも私には、地元・六甲山脈と変わらないようにも見えたりして(笑) 豊かな緑と美しい川の流れ。これが標高約3000mとは、にわかに信じがたい景色かも?そういうところが、アンデス旅行の楽しさの1つだと思う。

その後、Yungay (ユンガイ) の町を抜け北東へ。だんだん景色が変わっていく。渓谷に入ったのか、両側には切り立った崖が立ち並ぶ。ひえ~!崖が聳え立つってこういう事ね~ ロッククライマーのあなたには超オススメ♪さーて、もうすぐ世界遺産に到着♪

「Parque Nacional Huascarán (ワスカラン国立公園) 」1985年に世界遺産に登録された、広大な国立公園。ここはその一部、チナンコチャ湖ゾーンです。ペルー最高峰のワスカラン (6768m) をいただく景色。手前には「Laguna Chinancocha (チナンコチャ湖)」が。このチナンコチャ湖とその奥にある「Orconcocha (オルコンコチャ湖)」の総称が氷河湖の「Lagunas Llanganuco (ヤンガヌコ湖)」です。

入り口の看板には「ここは花咲く穏やかな場所。花の香りを奪わないで・鳥たちの囀りを邪魔しないで・子供たちの未来を大切に」って書いてあった。

このあたりには野生の動物もたくさんいる。Gato Andino (アンデス山猫)、Vizcacha (ビスカチャ)、Puma (ピューマ)、Taruca (タルカ/北アンデス鹿)、Huachua (ワチュア/アヒルの仲間)、 Vicuña (ビクーニャ)、Cóndor (コンドル)、Oso de anteojos (眼鏡熊)、Venado (鹿)、Zorro (キツネ) などなど。でも、小鳥以外には出会えませんでした(苦笑)

さて、売店のチチャロンを食べお腹もくちくなったところで、お散歩と参りますか。チナンコチャ湖にそった小道を進みます。この湖、不思議な青色。場所によって色が随分違うんだよね~。

チナンコチャ湖:標高3850m・深さ28m

下のオレンジ色の看板の実写版がこの画像。上部の白い部分-①万年雪がつもる氷河。右側・左側部分-②硫酸塩、長石、雲母を含む花崗岩。シダやコケなどの生息地。①の下部-③堆石群(モレーン)。氷河が溶けて流れ出てくる時に削り取られた岩石や土砂の堆積物。下部-④雪崩の後の残骸。湖の底の堆積物と同じもの。

・・・って、専門用語ばかりの看板、何書いてんだか分からないよ(涙)

高山植物がいっぱい!

この後しばらく散歩して、バスに戻りました。今日はちょっと雲があって残念!すかーっと晴れた空だったら、もっともっときれいだったろうな。

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